認知症の予防効果、記憶力の改善
NHKあさイチやたけしの家庭の医学で有名になった鳥取大学の研究です。レモンとローズマリーの香りが集中力を高め、記憶力を改善することが報告されています。
こんな体験ありませんか? 塩素の匂いを嗅いだ瞬間プールの授業を思い出した、見知らぬヒトの香水で昔の彼氏を思い出したなどなど。香りは脳の記憶を司る海馬に繋がっていると納得します。
アルツハイマー病患者に対するエビデンスとして、記憶障害、見当識障害、判断力の障害、言語障害などの中核障害に改善の効果(1)が報告されています。
香りは精油ではなく生果でももちろん大丈夫です。香りの成分であるリモネンはほぼ皮に含まれています。
※皆さまの生活に役立つ情報として、科学的に検証された事実だけを載せます。
レモンの効能はインターネット上で散見できますがその根拠となるかもしれません。より深く興味のある方は引用元となっているソースを調べていただければと思います。
参照・引用文献
アルツハイマー病患者に対するアロマセラピーの有用性
(1)木村有希,綱分信二,谷口美也子,斉藤潤,北浦美貴,細田理恵子,米原あき,長谷川順子,児山憲恵,清水百合子,森本靖子,瀬田孝夫,小島良平,浦上克哉
http://dementia.umin.jp/19-1-77-85.pdf
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